さくらVPSでWordPressを動かすまで


めもめも。

1.さくらVPSに申し込む

VPS(仮想専用サーバ)のさくらインターネット

元々さくらのユーザーだったのであっさり終わるかと思いきや、クレカ番号の入力はさせられました。
2週間お試し無料はクレカ支払いのみです。

申し込みが終わってから30分くらいするとアカウントとパスワードが送られてきます。

これに気づかずに、パスワード無い!詰んだ!と思ってOS再インストールからやり直したりしないよう、気をつけましょう>俺

2.基本設定をする

この辺はまぁいつもの作業です。

参考:CentOSをサーバーとして活用するための基本的な設定 – さくらインターネット創業日記

  • ssh公開鍵認証の設定
    • .ssh、authorized_keysのパーミッションに注意。それぞれ700、600にすること
  • ユーザーアカウントの作成
  • yumリポジトリの追加
    • epel
    • remi
    • rpmforge
  • iptablesの設定

3.WordPressに必要なものを入れる

以下のサイトがものすごくわかりやすいというか手っ取り早かったです。

参考:30分で出来る!Nginx + MySQL + FastCGI + WordPressインストール | Cloud Berry

  • nginxのrpmリポジトリとを登録する
  • nginxを入れる
  • MySQLを入れる
  • PHPを入れる
  • spawn-fcgiを入れる
  • 諸々設定する

ここまで来るととりあえずWordPressは使えるようになります。
ここから最適化を施します。

4.高速化のための設定をする

流行のnginx proxy cacheを設定します。

参考:WordPressを100倍速くする! MySQLの調整やnginx proxy cache | KRAY Inc

設定ファイルはほぼコピペしました。
まだBlogも作り直したばかりでたいしたアクセスもないので高速化されたのかいまいち実感できませんが、cacheディレクトリには何か出来ているので動いているんでしょう、たぶん。

5.今後の課題

キャッシュのパージ

実はこの状態のnginxはキャッシュをパージする機能がありません。
しかし、ngx_cache_purgeというモジュールを組み込むと任意のキャッシュをパージすることが出来るようになるようです。
これに対応したWordPressプラグインもあります。

FRiCKLE Labs / nginx / ngx_cache_purge

WordPress › Nginx Proxy Cache Purge « WordPress Plugins

WordPress nginx proxy cache « John Levandowski

WPTouchプラグインの対応

WordPressの表示をiPhoneに最適化してくれるWPTouchというプラグインがあります。
このプラグイン、とりあえず表示は出来るのですが、下の方に表示されるテーマを解除してPC向けのまま表示するというスイッチがうまく機能しません。

原因は2つあります。

ひとつ目は、ここまでのnginxの設定ではUserAgentでしかキャッシュを切り替えていないのですが、WPTouchの表示切り替えはCookieを使って実現しようとしている点です。
これは以下のサイトが参考になります。

参考:WPTouch と Nginx リバースプロキシ : dogmap.jp

ふたつ目はWPTouch側の仕様で、スイッチを押したときに戻るURLに使われるドメイン名がnginxのFastCGI側のServerName/Portになってしまう点です。
PHPの処理をしているのがバックエンドなので仕方ないと言えば仕方ないんですが、ここはスクリプトを自分で書き換えるしかないような気がします。

このBlogはそこまでしてiPhoneに最適化した状態にする必要も無いかと思ったので、WPTouchの利用をばっさりカットしました。

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